真夜中の葛藤

むーたんは夜、いつも私たちと同じベッドで寝ます。体温が高いむーたんにくっついて寝るとポカポカしてあたたかいですし、可愛い寝息を聞いていると心が安らいで、気付くと深い眠りに落ちています。

 

 

 

そんなむーたんが、私たちの間に丸まって寝ている様子を「101」として、入籍日を10月1日に決めたことは「祝!むーたんパパとの入籍日を決めました♪」で書きました。しかし実際は、むーたんが私たちの間で寝ることはあまりなく、基本的には私のおなかにくっついて寝るのが主流でした。厳密には「101」ではなく「110」の構造だったわけで、私はいつもベッドの中で、密かな優越感に浸りながら眠りについていたのです。

 

 

 

 

しかし、私が在宅になってお家にいる時間が長くなってから、むーたんは私のことを「いて当たり前の存在」と認識するようになりました。その結果、おかえりをしてくれなくなったり、パパの足の間で眠るようになったり、行動にちょっとした変化が現れるようになったのです。

 

 

 

 

 

確かに、パパは私と比べるとほんの少しの時間しかお家にいません。パパがむーたんのことを大好きなように、むーたんもパパが大好きです。ちょっとの間しかいないパパに、甘えられるときに思いっきり甘えたい気持ちもよくわかります。

とっても嬉しそう^^

 

 

 

 

 

夕食の間にパパのおひざで満足そうにゴロゴロする様子も、パパになでなでしてもらって気持ちよさそうにしている様子も、見ていてとても幸せな気持ちになりますし、嬉しそうなむーたんを見ていると、パパがもっとお家にいてくれたらいいのにな、と思うこともあります。

 

 

 

 

 

でも・・・

 

 

 

 

寝るときだけはお姉ちゃんから離れないでほしい

 

 

 

 

 

大人気ないことはわかっています。

でも今までずっとくっついて寝てくれてたのに、いなくなったらさみしい;;

ぽかぽかむーたんがいないと…

心も体もスースーします。。

 

 

 

 

最近は私とパパの間で寝ることが多くなったむーたん。

たまーに私から離れて、パパの腕の中や足の間に挟まって寝ることもあります。

そんなときは、私がお布団の中をごそごそ移動して、むーたんにくっつけそうならくっついて眠ります。

 

 

 

私の気持ちを察してこっちに来てくれることもあるのですが、こっちに来てほしい半分、むーたんの好きにさせてあげたい半分で、私の深夜の葛藤は続くのでした(^^;