介護ホームにいるむーたんパパのおばあちゃんのところに、むーたんを連れてお見舞いに行ったことがあります。施設の方からむーたんも連れて入っていいと言われたので、むーたんを抱っこした状態でおばあちゃんに会いに行きました。
おばあちゃんはもうすぐ90歳。
私の肩に乗っているむーたんを見てこう言いました。
「まぁ、可愛らしい猫ちゃん。」
一緒にお見舞いに来ていたむーたんパパのお母さんが、「いやね、お母さん。この子は犬よ。」と教えてくれたのですが、結局おばあちゃんは最後まで「またきてね、可愛い猫ちゃん。」と言っていました。
確かに90歳くらいの方からすると、犬は体が大きくて、外に繋いでおくものだというイメージが強いのかもしれませんね。おそらく、肩に乗るほど小さなヨークシャーテリアには、あまり馴染みがなかったのでしょう。
それからしばらくして、iPhoneの写真データを整理していた時のこと。
iPhoneの写真アプリは、勝手に写真データをフォルダ分けしてくれる機能がありますよね。人物ごとやシーン別で、自動にカテゴライズされるのです。勝手に作られたアルバムを見ていると・・・
ちゃんとむーたんもいました!
「犬」というアルバムに分類されているようです。はぁ、可愛い…♡
隣の「動物」フォルダには動物園で出会った動物たちの写真が保存されています。食べ物というアルバムもできていますね。右へスクロールしてみます。
・・・ん?
「猫」ってなんだ??猫の写真なんて持ってないはずだけど・・・
ってむーたんじゃないか!!
しかも二つ隣の「猫科の動物」ってなんだよ!それもむーたんだよ!
まったくー。Appleも適当なんだからー。
ねー、むーたん。むーたんはヨークシャーテリアだもんね!
れっきとしたイヌ科だもんねー。
ってうぉい!∑(゚□゚;)
そんな体勢で寝てるから、猫ちゃんと間違われるんだぞー!!笑