101の日に入籍し、来年の3月にはハワイで挙式を予定している私たち。私もパパもビーチが大好きなので、ハワイでの挙式は本当に楽しみなのですが、やはり気がかりはむーたんのこと。今までも長期お留守番をさせたとき、色々な変化が現れたのです…。
目次
旅行の時はギリギリまで一緒
預けるのはかかりつけの動物病院
ときどき「ペットホテルで預かってもらっている間に他の犬に噛まれて死亡した。」というような記事がネットで流れてくるのを見るととても不安になるので、いつも安心できるかかりつけの動物病院で預かって頂いています。預ける前に簡単な体調チェックをしてもらえますし、スタッフの方もむーたんのことをよく知っているので、むーたん的にはあんまり嬉しくない(というか嫌いな)場所ですが、そこはむーたんに我慢してもらっています。
できるだけ時間を調整
むーたんのお留守番時間ができるだけ短くなるよう、旅行の際は飛行機や電車の時間を調整するようにしています。動物病院の営業時間が朝9時から夜7時までなので、出発日の朝に預けられるよう行きのチケットは10時以降に、帰ってきたらすぐにお迎えに行けるよう帰りのチケットも早めの時間で手配しています。挙式でハワイに行く時も、日本に帰ってきてすぐにむーたんをお迎えできるよう、フライトの時間を早めてもらいました。
長期お留守番によって現れた変化
声が出なくなる
むーたんはもともとあまり吠えない子で、外では滅多に声をあげません。家の中ではインターホンが鳴った時に吠えたり、遊んで興奮しているときに唸ったりしますが、お出かけ中は一切声を出しません。ごくごく稀にピョ、というくらいです。そのため外での滞在が長期化すると、声の出し方を忘れてしまうようです。
いつもお家の中でおもちゃで遊ぶとき、「がうううぅ」というのですが、長期お留守番の後は「ぱるるるるる」という声にならない声を出します。「わんわん!」と吠えるところも「わふっ、わふっ!」と同じく声にならない声を発します。3〜5日ほどで元どおりになるのですが、それまではなんとも切ない気分になります。
顔が険しくなる
海外旅行へ出かけたとき、かなり長い間お留守番させてしまったことがありました。飛行機のチケットがどうしても調整できず、早朝の出発で夜遅くの帰国となったため、出発日の前日から到着日の翌日まで預けなければならなくなったのです。
旅行から帰ってむーたんをお迎えに行ったとき、スタッフの方が連れてきてくれた子を見て、私は一瞬むーたんだということに気付きませんでした。私たちの姿を見て早くこちらに来ようとジタバタする様子から、その子がむーたんであることは理解できたのですが、あまりにも形相が険しく、野犬みたいな顔付きになってしまっていて、いつものほわーんとした雰囲気のむーたんとは全くの別人(犬)になっていたのです。
お迎えした日と次の日に、いっぱいくっついていっぱいなでなでしたら自然と表情が柔らかくなっていき、いつものむーたんに戻っていきました。
ごはんを食べなくなる
普段は食欲旺盛なむーたんですが、お留守番が長期化すると徐々にごはんを食べなくなってしまいます。雰囲気が野犬化した時も、お迎えに行く前日のお昼くらいから徐々に食べなくなりはじめ、お迎え当日は全てのごはんを残していたそう。お家に帰ってからはガツガツ食べていましたが、あんなに大好きなごはんを食べられなくなるほど辛いのかと思うと、とても申し訳ない気持ちになりました。
新しいペットホテル
年末年始の預け先
初詣は毎年、広島の厳島神社まで行くため、年末年始はいつもむーたんにお留守番していてもらいます。ただ、今年はいつもお願いしているかかりつけの動物病院が年末年始閉じてしまうらしく、預け先を変えなければならなくなってしまったのです。いくつか探してみた結果、今回はペットスパというところにお願いすることにしました。もしむーたんが気に入ってくれたら、ハワイに行くときもここにお願いしようと思います。
新しいところはこんなところ
「ドッグランデビューをする前に知っておくべきこと」でご紹介しているように、むーたんは今まで何度か他の犬に襲われた経験があります。そのため、私たちの目の行き届かない場所では、他の犬と一緒にしたくありません。他の犬と合同でお散歩に行ったり、複数の犬を同じ空間に放っているペットホテルも多い中、このペットスパは完全に個別対応をしてもらえるというところに惹かれました。
お散歩が1日に2回、プレイルームで遊んでもらえるのびのびタイムが1日に1回あるというのも嬉しいポイント。どちらもスタッフさんと1対1なので、他の犬が苦手なむーたんでも安心して遊ぶことができます。むーたんは私たち以外の人間も苦手なのですが、それでもずっとケージに籠っているよりはマシなはず。スタッフさんにもなついて、楽しい場所だと認識してくれたら嬉しいです。
年末に預かってもらった時の詳細は、また後日記事にしてご紹介できたらと思います^^
最後に
職場の後輩が飼っているジャックラッセルテリアの男の子は、いつも預け先になっているドッグスクールが大好きだそう。お友達がたくさんいるため、預けた瞬間、飼い主の方を振り返ることもなく嬉しそうに駆けて行ってしまい、むしろ飼い主の方が寂しい思いをしているのだとか。そこまでお気に入りの場所を探すのは難しいかもしれませんが、むーたんが心穏やかにお留守番できる環境を探してあげたいなと思います。