先日、トイレトレーニングの一環でケージの中に閉じ込められたむーたん。
トイレトレーニングの流れは「むーたんのトイレがない?!トイレトレーニング再び」に書いてありますので、ここでは閉じ込められたショックから、しばらく立ち直れないでいたむーたんの様子をレポートしたいと思います。
この日、私たちは夕食の間、むーたんをケージの中に閉じ込めておく作戦を決行しました。
まず自分たちの夕食を準備したあと、むーたんの夕食を準備します。
何も知らないむーたんは、いつものように大はしゃぎ。
むーたんごはんの準備ができたら、ごはん皿をケージに運び、むーたんが飛びついたところで出入口を封鎖します。
ごはんに夢中で気付かないむーたんを残し、私は自分の食卓へ。
しばらくすると、ごはんを食べ終えたむーたんが、お外に出たくてピィピィ鳴き始めました。
いつもごはんのあとはパパかお姉ちゃんのお膝の上で寝させてもらえるのに、今日はひとりケージに閉じ込められたままです。
ケージの入り口をカリカリしてみます。
誰も来ません。
一生懸命鳴いてみます。
誰も来ません。
しばらくふて寝してみます。
誰も来ません。
ものすごく悲しそうな声で鳴き叫んでみます。
やっぱり誰も来ません。
結局、私たちの食事が終わるまでの長い時間、ケージが開くことはありませんでした。
やっとケージが開いた時、むーたんは弾丸のように外に飛び出しました。
それから、私とパパに体当たりするようにして飛びつきます。
これはむーたんが怒った時に繰り出す技です。
ごめんごめんと言いながらなでなでしてあげると、しばらくして落ち着いたのですが、自分だけ仲間外れにされたことで、むーたんは深く傷ついたようでした。
いつも以上にくっつきたがり、片時も離れようとしません。
ちょっとでもソファーを立とうものなら・・・
仕方ないから床でストレッチしてたら
・・・ストレッチできない(^^;
なんだかすごく傷ついているみたいなのでしばらくこの状態で待ってみたのですが、いつまで経ってもぴったりくっついて離れません。
寝る時間になったので歯磨きしようとしたのですが、
この慌てっぷり(笑)
洗面所から戻ってみると、今度はパパの腕にしがみついてました。
結局むーたんは寝る直前まで不安そうにくっつきたがりました。
よっぽど隔離がこたえたみたいです。
あまりにもかわいそうだったので、ベッドにおもらしされる覚悟で一緒に寝たのですが、なんとこれが荒療治になったのか、ここからはきちんとトイレシートでできるようになりました。
まったく、本当に甘えん坊さんなんだから♡♡♡