沖縄の魅力を満喫♡石垣と離島を巡る大人のビーチ旅

私もむーたんパパもビーチが大好きです!なので旅行に行くときはだいたいビーチ。今年の夏休みこそ、旭川動物園へ行こうと決めていたのに、結局バカンスの誘惑に負けて沖縄旅行になりました。そんな海好きな私が練りに練った今回の旅行プラン、色々工夫した甲斐があって結果は大満足!!詳細をまとめましたので、ぜひ参考にして頂けたらと思います♪

沖縄へ行くなら石垣島か宮古島へ!

本島よりも離島がおすすめ♡

沖縄の美しい大自然を満喫するなら、断然離島をおすすめします。本島には観光スポットが多いものの都会的な部分も多いので、のんびりしたウチナータイム、海の綺麗さや自然の豊かさ、沖縄独自の文化を味わうなら、離島に行った方がいいでしょう。島々はそれぞれ異なる特徴を持っていて、どの島も魅力たっぷり!どの離島に行くべきか考えるのも楽しいですよ◎

まずは石垣島か宮古島で選ぼう

沖縄にはたくさんの島々がありますが、東京から飛行機で直接行けるのは、本島にある那覇空港、石垣島の石垣空港、宮古島にある宮古空港の3つのみ。なので、最初はどの島を拠点にするのか選ぶといいです。海の透明度が群を抜いて素晴らしかったのは宮古島ですが、西表島や竹富島など有名な離島を巡りたいのであれば、ターミナル港のある石垣島が便利です。旅の目的に合わせて拠点にする島を選ぶといいですよ◎

夢は八重山諸島を全て満喫すること!

石垣島とその周辺にある島々をまとめて、「八重山諸島」と言います。 美しいビーチや景勝地が多く、全ての島のターミナルとなっている石垣島をはじめとして、竹富島、西表島、由布島、小浜島、波照間島、黒島、鳩間島、新城島、与那国島があります。島にはそれぞれの特徴や独自の文化があり、訪れる島によって雰囲気はガラリと変わります。いつか、八重山諸島全ての島に降り立って、その魅力を肌で感じることが私たちの夢です。

中でも波照間島は最も難易度が高い島。外洋にある島なので、少しでも風が強いとすぐに船が欠航になってしまうそうなのです。無事にたどり着けたとしても、帰りに船が出ないと島に閉じ込められてしまう可能性も…。でも、いつか必ず行ってみたいと思っています!

沖縄のベストシーズンはいつ?

今まで沖縄には何度も足を運びましたが、やはり気になるのは天気ですよね。台風の接近が多い地域なので、できるだけ台風は避けたいところ。台風が来なくても、お天気がよくないとコバルトブルーの海も灰色がかった水色に見えてしまうので、綺麗な海を見たいならお日様の存在はとても大切です。

梅雨入り直前のゴールデンウィークがベストという説もありますが、ゴールデンウィークは混雑する上に費用も異常に高くなるので、私たちはいつも梅雨明け直後を狙って行きます。6月末から7月1週目が梅雨明けに当たるので、だいたい海の日がある三連休で出かけることが多いですかね!まぁ7月も台風の数は8月9月とあまり変わらないようですが…。

今回の旅行は台風がきた直後だったために全日程が晴れという、奇跡的なお天気に恵まれました!

今回の旅行プランで工夫したこと

今まで色んなところに旅行してみて、よかったこと・反省したことを踏まえて、最高の旅行を企画できたのではないかと思います!工夫したことをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください♪

思い出をたくさん作る

豪華な宿泊施設でのんびりするのは気楽で楽しいのですが、そうすると1日があっという間に終わってしまって、しかもいまいち思い出に残らないということに何回目かの旅行で気付かされました。特に同じ土地に何度も足を運ぶと、どうしても初めて降り立った時の方が鮮烈に記憶に残ります。2回目以降の旅行も素敵な思い出として残すためには、ちょっと面倒でもアクティブに行動するのが一番だということがわかりました!

そこで今回はリラックスする日とアクティブに行動する日を組み合わせることにしました。朝早く起きて色々なところへ出かけ、たくさんの経験をしたことで、ずっとホテルでゴロゴロしているよりも1日が長く感じて、とっても充実した思い出いっぱいの旅行になりました!

メリハリをつける

豪華なホテルに宿泊して、美味しいものを食べるのもいいですが、民宿やシティホテルなどの安宿に泊まり、リゾート化されていない地元ならではの雰囲気を楽しむのも旅の醍醐味の一つ。とはいえ、日頃の疲れを癒す目的も果たしたいので、今回は安宿に2泊・高級ホテルに2泊することにしました。ホテル滞在時間が短い到着日と、まる1日離島ツアーに出ている日はまで高級ホテルにすると、ホテル代がもったいないですからね!

3日目からは豪華なホテルに移動し、リゾート気分を満喫しながら日々の疲れを取り除きます。ホテルの場所を移動することで気分が一新され、ずっと同じホテルにいるよりも長い間沖縄に滞在しているような感覚でした。

できるだけ現地のものを食べる

その街の雰囲気を知るためには、繁華街に足を運ぶといいですよ♪ホテルでゆったり豪華ディナーを楽しむのもありですが、街に出て、地元の人に触れて、その地域ならではのごはんを食べ歩くのも楽しいです!

石垣島のソウルフードは沖縄のソーキそばとは少し異なる八重山そば。他にも、普段私たちが見ているものより何倍も太い石垣産のもずく、海ぶどう、島らっきょ、石垣牛などがありました。繁華街をうろうろして自分好みのお店が見つかると、とてもいい思い出としていつまでも記憶に残ります。

大満足!4泊5日の石垣旅行

私とむーたんパパが一緒に行ったのは、宮古島と八重山諸島の小浜島だけ!以前、小浜島へ行くために石垣島を経由しましたが、その時は単なる経由地でしかありませんでした。そこで今回は石垣島を拠点にして、石垣島の魅力を余すところなく楽しみつつ、竹富島、西表島、由布島の3島を巡ることにしたのです。

1日目(移動日)

17時ごろに石垣空港着。離島への移動手段、高速船の出発地となる「離島ターミナル」近くにあるホテル「ククル」に滞在しました。石垣島最大の繁華街がすぐ近くだったので、夜ごはんは石垣島のご当地居酒屋などを食べ歩きしました♪

詳しくは「石垣島の繁華街を余すところなく楽しむ!」をご覧ください。

2日目(離島巡りツアー)

朝8時に離島ターミナルへ集合し、西表島→由布島→竹富島を巡るツアーへ参加。ツアーの詳細は「八重山諸島を巡るツアーの良かった点と注意点」でご紹介しています!いいところも残念なところもありましたが、総じて満足できたツアーでした♪

1日中離島を巡ってヘトヘトになった後は、活力を付けるために再び石垣島の繁華街へ!この日は闇雲にお店を回るのではなく、事前に調べて予約していたステーキレストラン「パポイヤ」へ。石垣牛のステーキは本当に絶品!こちらも「石垣島の繁華街を余すところなく楽しむ!」でご紹介しています^^。

3日目(高級ホテルでのんびり)

3泊目と4泊目は、石垣島の中でも高級なホテル「クラブメッド石垣」に宿泊。料金は大人2人で1泊10万円というなかなかいいお値段。ただし、ここはホテル内での食事やドリンク、アクティビティやジムの利用料がホテルの宿泊料に予め含まれている「オールインクルーシブ」という日本では珍しい料金システムになっているので、純粋な宿泊費として考えない方がいいです。追加料金なしにプールでのんびりお酒が飲めるのは、離島巡りで疲れた体を癒すには最適と考え、今回はこのホテルを選びました。

詳細は、「ホテル「クラブメッド石垣」に宿泊した感想」でご紹介しています。結論だけお伝えすると、ファミリーにはとってもおすすめですが、大人旅にはあまり向いていないと感じました。

4日目(過去最高のシュノーケリングツアー)

私たちは今まで、色々なシュノーケリングツアーに参加してきました。海の透明度はダントツ宮古島が優れていて、今までそのツアーを超えるツアーはありませんでした。海に潜った瞬間、透き通った水の中、360℃どこまでも続くサンゴ礁をはるか遠くまで見ることができたあの時の感動は忘れられません。しかし、今回のツアーはそれに匹敵するほどの感動があったのです!

こちらも書くと長くなってしまったので、詳細は「石垣が誇る美しい川平湾近くで、最高のシュノーケリング体験!」にまとめました!

まとめ

今回の旅行にはいいところも残念なところもありましたが、総じて大正解だったと思います。東京に帰る日も「まだ帰りたくない。」という気持ちより、「本当に楽しかった!」という気持ちの方が全然大きくて、後ろ髪は全く引かれませんでした。次に沖縄に行くときも、今回と同じくらい満足感のあるプランを企画したいと思います♪