ダンボールの山

実はこの度、引っ越しをすることになりました。結構前もって準備をしていたつもりなんですけど、直前になるとやっぱりものすごくバタバタしますね〜><

 

今までのおうちはとても気に入っていたのですが、ワンルームのような間取りだったのでパパがリモートワーク中心になって住みにくくなりました。私とむーたんがコロコロしているのと同じ部屋で、日中パパがずーっとお仕事をするという生活スタイルがしんどくなってきたので、仕事部屋のあるところに引っ越すことに決めたのです。

 

 

引っ越しが近づくにつれて家の中はダンボールまみれ。むーたんが遊ぶスペースもだんだんダンボールの山に埋もれてきました。

 

 

今朝はウォークインクローゼットの中にあるアイテムをダンボールにつめつめしました。

パスタや調味料などのストック、むーたんのトリミング道具、普段使わないアウトドア用品などなど、すごい量のアイテムが出てくる出てくる・・・。

これ間に合うのかな。。。゚(゚´Д`゚)゚

 

 

大量のアイテムとダンボールの山に囲まれながら作業をしていたら、少し離れたところからむーたんが不安げな顔でこちらの様子を伺っています。

 

「やぁ、むーたん。お姉ちゃん今ちょっと手が離せないんだけど、ちゃんとここにいるからね。ずっとむーたんと一緒にいるよ。」

 

そう声をかけるとむーたんは余計こちらに来たくなったようでした。

いつも朝はお姉ちゃんに抱っこしてもらったり、なでなでしてもらったりするのがむーたんの日課なのです。なのに今日はまだ甘えんぼさせてもらっていません。

しきりにウロウロして、なんとか私の近くに来る方法を模索しますが、どの道も荷物の山に埋もれています。

 

 

むーたんはここだよー!!

おねえちゃんの近くにいけないよー;;

むーたんは必死に視線をあわせて、荷物の間をウロウロします。

 

 

まったく、、、ちょっとくっつけないだけですぐ寂しくなっちゃうんだから(o´ω`o)

むーたんの心はバッテリー容量がとても少ないのです笑。

 

 

でもさっさと作業をしたかったので、悲しげなむーたんには悪いけど、一旦パパのお膝の上へ連れて行きました。

最初はちょっと不本意そうでしたが、すぐにパパの上でいい子で寝てくれたむーたん。

よーし、今のうちにがんばるぞー!!!

 

 

やっと片付けがひと段落してふと時計を見ると、もうお昼前になっていました。

やばい!!急いでお風呂に入らないと・・・!!

 

 

むーたんはパパのおひざの上でいい子にしています。

よし、今のうち!!いっそげー!!!

 

 

お風呂から出るとむーたんは相変わらずパパのおひざの上でねむねむしていましたが、私がソファでお化粧をしているとのそのそやってきました。そして今までくっつけなかった寂しさを埋めるように、ぴったり私のおひざの隙間に挟まってしまいました。

「むーたん、そんなに寂しかったの?」

なでなでしながらむーたんに話しかけても、むーたんは知らんぷり。

でも、「もう絶対にはなれないから」っていう固い意志が背中から伝わってきます。

 

 

本当は髪を乾かしたかったのですが、お化粧が終わってからもむーたんがなかなかお膝から降りてくれないので、そのまま仕事をすることにしました。

私の仕事がひと段落する頃、むーたんの心はやっと充電が完了したようです。

再びのそのそと湯たんぽの方に移動していきました。

 

 

本当はこんなことやってる時間なんてないのですが、あまりに可愛かったのでブログに書き留めておくことにします♡

新しいおうちでもむーたんが快適に過ごせるように、しっかり準備しなくっちゃね!