むーたんパパは長野出身で、毎年冬になるとお義母さんから美味しい美味しいリンゴが送られてきます。
初めて長野のリンゴを食べたとき、私はあまりの美味しさに驚愕しました。
リンゴってこんな美味しかったっけ?!
もう普通のリンゴなんて食べられないよ・・・!!
今年もそんな極上のリンゴが届きました♡
一年越しに食べた長野のリンゴは、本当にリンゴなのか疑いたくなるほど、香り高くてフルーティーな味わいなのでした。
お義母さん、本当にいつもありがとうございます><。
しかし、そんな長野の美味しいリンゴを前にして、このひとが黙っているはずありません!
毎年冬になるとキャーキャー大騒ぎ。
急いで食べるあまり窒息しかかったこともありますが、そんなことはすっかり忘れてしまったみたい。
今日も騒がしくリンゴをおねだりしてきます。
私が段ボールに向かうだけでソワソワ。
リンゴに包丁を入れた瞬間から、目を輝かせながらでキャーキャー言います。
しかしむーたんにも食べさせてあげたくて皮を剥いてるのに、「はやくー!はやくー!」の大騒ぎ。
あまりにもうるさいので、「誰のために皮を剥いてると思ってるの!」と言ってみたところで聞く耳なんて持ちません。
もーーーーっ!!
本当にうるさーーーーーーい!!!(●`□´●)
あまりにもうるさいのでお仕置きです。
そんなに急かすなら、自分でかじって食べればいいんです。
はい、どーぞ。
ソファの上にリンゴを置くと、むーたんは飛ぶようにかけてきました。
そしてりんごの周りをグルグルします。
くんくん匂いを嗅いで、ちょっと鼻で押してみます。
ククク、かじれるものならかじってみろや。(←唐突に意地悪w)
でもグルグル回っても、お鼻で押しても、リンゴはうんともすんとも言いません。
・・・
ストン
観念したようです(笑)
お姉ちゃんが剥いてあげないと、むーたんリンゴなんて食べられないでしょー!
お姉ちゃんだって早く食べたいんだから、大人しく待ってなさい!
身の程をわきまえたむーたんは、その後しおらしく私の後ろでおすわりして待ってました。
でもたまに我慢できなくなってもれるピヨ〜。
ピヨ〜。ピヨ〜。という切ない鳴き声を聴きながら、私はニヤニヤしながらリンゴを剥いてあげたのでした♡