アルバムの進化版!むーたん雑誌を作ってみた♪

毎年パパのお誕生日は、手作りアルバムをプレゼントしていました。スケッチブックに切り抜いた写真を貼り付けて、デコレーションをする手作りアルバムは、一年間の思い出を振り返ることができますし、思い出が形になって残るのでとってもおすすめ♡今年はそこから進化させて、初めてのむーたん雑誌を作りました!

ついにむーたん雑誌を制作!

「むーたん雑誌って何?」と思った方も多いと思います。説明するよりも写真で見て頂いた方が早いと思うので…

ジャジャーン✨

これでーす♡

むーたん大好きなパパのために、いつものアルバムの代わりに本格的な雑誌を作ってみました!

こんな感じでちゃんと製本されていて、本当の雑誌のようになっているんです♪

 

手作りアルバムとむーたん雑誌

手作りアルバムを作ってみて

今回むーたん雑誌を作ってみて改めて思ったのは、思い出として振り返るなら、やっぱり手作りアルバムの方がいいということでした。手書きでササッと書き込めるので、雑誌に比べると簡単に作れますし、入稿の締め切り期間を考えずにギリギリまで作業ができます。そのため、より多くのページを作ることができ、たくさんの写真や情報を盛り込むことができるのです。

手作りアルバムの詳しい作り方については『愛犬との思い出がいっぱい♡手作りアルバムの作り方』にまとめていますので、よかったら読んでみてください^^

むーたん雑誌を作ってみて

以前、雑誌の表紙を作って遊んでいた時に(※『むーたんはカバーガール♪』参照)テンションが上がり、一度でいいからむーたん雑誌を作ってみたいと思っていたことがきっかけでした。本格的な雑誌のように作り込むことで、まるでむーたんが本物のモデルみたいになっているところにテンションが上がります。1ページ1ページ作りこむ必要があるので時間はかかるのですが、その分できたときの感動も大きいです。(もらった側の感動も大きかったということにしています笑。)

むーたん雑誌の作り方

正直、こんな雑誌を作りたい人はいないと思うのですが、一応私が作った方法と作り方をまとめておきます。

①印刷会社を選ぶ

本格的に製本をしたいと思ったら、まずは印刷会社を選ぶ必要があります。しかし、通常の印刷会社は複数の部数を印刷する前提で料金設定がされています。(当然といえば当然なのですが…)格安と言われるプリントパックも、冊子を作ろうと思ったら最低でも100部からオーダーしなければなりません。パパのお誕生日プレゼント用に100部も必要ありません。

1部だけならフォトブックやフォトアルバムでの印刷になるのですが、ハードカバーのものが多かったり、デザインの自由度が低かったりして、なかなかこれといった会社が見つかりませんでした。冊子形式にこだわらなければすぐ見つかるのですが、私はどうしても雑誌にしたかったので苦労しました(^^;

今回私が選んだのはキャノンが提供している、「PHOTOPRESSO」というサービスです。雑誌タイプのGrandeで作りましたが、Grandeは印刷後の画質が荒いのが残念でした。

②デザインを決める

いろんな雑誌を参考にしながら、どういうデザインにするか決めます。私が参考にしたのはファッション誌と女性向けのトラベルガイド。大体のイメージができたら、PHOTOPRESSOの問い合わせ先に連絡して、入稿サイズを確認します。

Grandeは「横2137ピクセル×縦2858ピクセル」と言われたので、キャンバスサイズを指定してからデザインを作ります。デザインはフォトショップで作りました!

デザインを組んだら、それを画像の形式で保存すれば入稿できます!

③入稿画面で微調整

教えてもらった通りのキャンバスサイズでデザインを組んだのですが、いざ入稿すると微妙にズレが出ているという悲劇…。プレビュー画面をみながら微調整をかけます。特に周囲を枠線で囲んでいるデザインは、枠線の太さがバラバラになったり枠線自体が消えてしまったりして、なかなか苦労しました。。

④入稿してから10日ほどで届きます!

入稿してから印刷、製本作業に入るため、余裕を持って入稿しておいたほうが無難です。早いときは5日くらいで届くのですが、10日前には入稿しておいたほうがよさそうです。詳細は発送カレンダーから確認できます。

いつか本格的な雑誌を…

こんな感じで無理やりむーたん雑誌を作ってみましたが、やっぱり本当はちゃんとした印刷会社の冊子印刷を使って、紙質や紙の厚さも選びたいんです。とはいえ100部印刷するとなると、それなりにコストもかかるし、何よりもらってくれる人がいません。

もし「配送料かかってもいいからむーたん雑誌欲しい」なんて神様みたいなことを言ってくれる人が90人くらいいたら、より本格的な雑誌にしたい!!こうなったらクラウドファンディングでもしてみようかなぁ(笑)