my wedding report 2 〜乾燥する飛行機対策〜

ハワイで挙式をするときに注意したいのが、お肌のお手入れです。ハワイまでは飛行機で6時間ほどかかりますが、飛行機の中は乾燥していて、お肌にとっては最悪のコンディション。結婚式を最高の状態で迎えるためにも、しっかりとした対策が必須です！

すっぴんで行くのがベスト

一番手軽なのは、空港まですっぴんで行くことです。空港でお化粧を落とす必要がないので、準備が楽です。とはいえ、家を出る直前にバタバタしてメイクを落とせないこともあるでしょうし、日中仕事をして、そのまま空港に向かう方もいると思います。メイクをした状態で空港に着いた場合、どうしたらいいでしょうか？

日本から国際線を利用する場合、搭乗時間の2時間前くらいからチェックインをします。チェックインカウンターでボーディングチケットを受け取ってから、飛行機に乗り込むまでは、以下のような流れとなります。

空港内でお化粧を落とすなら、出国手続きをしてから搭乗するまでの間がおすすめです。出国手続きが終わった後のフロアには、カフェやコンビニ、免税店などがたくさんあるため、同伴者に気兼ねすることなく、メイク落としの時間を確保することができます。

各搭乗口の付近に化粧室があるので、空いている化粧室を見つけることもできるでしょう。ラウンジを利用できるなら、ラウンジの化粧室を使ってもいいと思います。メイクを落とす際に洗面台を汚してしまったら、次の方が気持ちよく使えるよう、必ずキレイにしておきましょう。

キャリーケースなどの大型の荷物は、チェックインをした時、預かってもらうことになります。そのため、出国手続き後にメイクを落とすのであれば、メイク落としグッズは機内に持ち込む荷物として仕分けしておかなければなりません。

もしメイクアイテム一式をチェックインカウンターで預けてしまった場合は、出国手続きが終わった後のフロアにコンビニや免税店などがあるので、そちらで購入してもいいかもしれませんね！

国際線の液体の持ち込みは厳しく制限されているため、化粧品を持ち込むには、きちんと事前準備をしておく必要があります。何の準備もなく、化粧水をボトルで持っていくと、手荷物検査の前に捨てる羽目になるので要注意。

▼ 機内に化粧品を持ち込む方法はこちら

1リットル以下のプラスチック袋は、目安としてタテ20cm×ヨコ20cm程度。ジップロックがわかりやすくておすすめです！

メイクを落としたらいよいよ搭乗です！搭乗前に化粧水や美容液でしっかり保湿をしていても、やはり乾燥が気になる…。いつも化粧品を買っているお店のお姉さんに相談したところ、飛行機内でパックすることを勧められました。機内でのパック、よかったです◎

飛行機に乗り込んでから離陸をするまでは結構時間がかかります。搭乗して着席したら、すぐにパックをして保湿を開始。離陸して飛行が落ち着いたあたりにパックを外すと、しっとりもっちりのお肌が蘇りました！ちなみに私が使っているのは、ヒノキ肌粧品の「メイサイトパック」です。

顔に貼り付けてじーっとしているだけなので、周囲の目さえ気にしなければ、時間つぶしにもなるし、寝る前にゆったりできるしオススメです。幸いにも私は窓際の席だったので、誰にも見られることなくパックできました。

（引用元：資生堂）

飛行機で仮眠をとったら、ハワイ到着前にお化粧を済ませておかなければなりません。完全なお化粧をする必要はありませんが、日焼けを防ぐためにも日焼け止めだけは塗っておく必要があります。

パックのおかげで長時間のフライト後もお肌はもっちもちですが、お化粧の前にもう一度お肌のお手入れをします。飛行機の中のトイレは非常に狭く、とても洗顔をするようなスペースはありません。そこで重宝するのが拭き取りのクレンジングです。私が使ったのはクレドポーボーテのクレンジング。

顔全体になじませたら、ティッシュで優しく拭き取ります。その後、化粧水や乳液でお肌を整え、日焼け止めを塗ればお肌のお手入れ完成です！

最後に、機内に持ち込む化粧品をおさらいです！

＜寝る前のお手入れ＞

＜寝起きのお手入れ＞

人通りの多い空港や狭い飛行機の中でも、しっかりお肌のお手入れをするためには、事前準備が必要不可欠です！よかったら参考にしてください(^^)v

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