お米好き必見!恵比寿「米福」の釜炊きごはん♡

どんなにカフェがオシャレだろうと、どんなにパンが写真映えしようと、私が好きなのはお米です。もしも明日地球が滅びるなら、最後に食べるものは絶対に美味しい白米とお味噌汁に決めています。子どもの時から白米を愛し続けている私が、「美味しいお米を食べるならこのお店!」と思うのが、銀座にある八代目儀兵衛と恵比寿にある米福。昨日「米福」で絶品白米を堪能してきたばかりなので、今日は米福についてご紹介します♪

美味しい白米の威力

つやつやと光る粒、口の中にふんわり広がる甘い香り、みずみずしくも程よい固さ。美味しい白米は何もつけなくても、それだけで十分美味しいものです。最近はダイエットの関係でお昼にしか炭水化物を食べられないので、お昼の一食にかける私の執念は凄まじいものがあります(笑)。

適当な定食屋で出てくるお米は保温くさかったり、水分調整が雑なことも多いので、最近は下手に外で食べるのはやめて、お家で丁寧に炊き上げたお米を食べるようになりました。お金を払ってまずいものを食べたあげくに太ったら、もう本当に腹が立つからですヾ(。`Д´。)ノ彡

なので、最近私が外食するのは「こんなに美味しいなら太ってもいい!」と思える時だけ。そんなお店の一つが恵比寿にある「米福」です。

お米が主役のお店「米福」

恵比寿駅西口から歩いて5分程度の場所にある「米福」は、その名の通りお米が主役のお店です。人気店な上に席数も少ないので、予約をしなければまず入れません。ただネット予約ができるので、少し先の予約であれば比較的取りやすいお店だと思います。

予約はコチラ:米福ホームページ

副菜も絶品ですがやはり主役はお米!お店に用意されている白米はなんと5種類もあります!(それと別に炊き込みごはんもあります。)

「あっさり固め」から「もっちり柔らかめ」まで5段階のお米が並び、その中から選んだお米を1オーダーごとに土鍋で炊き上げてくれるシステムになっています。お店の方のおすすめ通り、私はいつも2種類の白米をオーダーして食べ比べを楽しんでいます。

大食いな私はいつも完食してしまいますが、食べきれない場合はおにぎりにして持ち帰ることができるという嬉しいサービスも♪これだけ美味しいお米なので、おにぎりにしてもさぞ美味しいだろうな、と思います。

そしてごはんのお供として、いくらの醤油漬けや和牛のしぐれ煮、高級卵や高級梅干しなどがズラリ!本当に、白米好きにはたまらないお店なのです!!

今回オーダーしたのは…

副菜

お米が主役ではありますが、副菜の美味しさも感動的というか官能的!!何を食べても絶対外しません。今回私がオーダーしたのは以下の通り。

  • フルーツトマト
  • クリームチーズの味噌漬け
  • 活平目のお造り
  • 生麩の田楽
  • 銀ダラの西京焼き

特に平目のお造り(上写真)は一枚食べるごとに悶絶する美味しさでした。

お米

  • 新潟県南魚沼市の特別栽培米こしひかり 十七代目久左衛門
  • 木村さんのかぐや姫

時期によってお米の種類は変わるのですが、生まれた時からコシヒカリ一筋の私としては、やはりこしひかりを外すことはできません。今回、ちょうど固め・柔らかめの真ん中にある「こしひかり」と、それより一段あっさりしている「かぐや姫」を食べ比べることにしました!

うっまーーーーーーーーー!!!

お米農家さん、本当に、本当にありがとうございます!!!大切に大切に育てられたお米を、大事に大事に頂きます。炊きたての土鍋に入っているつやつやしたごはんを、目の前でお店の方がお椀についでくれるサービスにもテンションが上がります!

何も乗せないで白米だけで食べても、パクパクと食べ進められるほど美味しいこと美味しいこと。一段階違うだけなのに、二種類のお米はハッキリ違いがあり、どちらもとても美味しいのです。

ごはんのお供

  • いくら醤油漬け・海苔の佃煮・じゃこ山椒が盛られた「お供3種盛り」
  • 三河濃厚卵
  • あおさ海苔のお味噌汁

私の密かな楽しみは、これらのごはんお供たちがどちらのお米により合うか、食べ比べること。

じゃこ山椒と海苔の佃煮はコシヒカリの甘みを際立たせ、プリッとした味わい深いいくらの醤油漬けは、あっさりしたかぐや姫と食べることでその旨味が引き立ちます。色々なごはんのお供と白米を比べてみて、その中でも最高の組み合わせを見つけるのが楽しいのです!

程よい距離感

美味しいごはんを食べるとき、私にとって一緒に食べる相手は大切です。「美味しいね」「楽しいね」と言い合える相手がいると、美味しいごはんはもっと美味しくなります。そのためには相手との会話がスムーズに進む店内の空間も重視すべきポイント。

米福の店内はあまり広くないのですが、隣の組の声はほとんど聞こえません。ワイワイした感じはありつつも、隣の人たちが何を話しているのかは聞こえず、一方で一緒に食事をしている相手の声はよく聞こえるのです。これも私が米福を好きな理由の一つです。

まとめ

恵比寿にある名店「米福」。白米好きにはたまらないお店となっております。私はお酒が飲めないので残念ですが、日本酒もたくさん種類があって、きっと美味しいのだろうと思います。ぜひ食べ比べを楽しんで、最高の組み合わせを探してみてください♪